一日目は序盤が少し退屈な感じがしてこのシーン意味あるのかなー?明日寝ちゃうかもしれない‥とか思ったんだけど、彼等に感情移入するために必要な時間だったんだな。今日はとても楽しく見れた。天国場面はより楽しく、地獄場面はより悲しく。終盤ちょっとウルッと来た。
そういえば進海丸の時もそうだったかも。この演出家の特徴なのかな?男まみれで出突っ張りなのもそうだ。
そして終盤に近付くにつれ皆のことが大好きになっちゃうのはきっと演出家マジックなのだわ。
今日は一日目に気付かなかった伏線にも気づけた。
クリスマスなのにジングルベルではなくドイツ民謡を歌ってることに気付いてしまうホーニーの顔とか。
2回観るから一日目は全体を、二日目は健たんメインでと思ってたのに、二日目の方が全体を観てしまったかも。
でも要所要所は双眼鏡でガン見しましたが。
なんてったって、健たんがタバコですよ!それがもうかっこいいっつーか可愛い。(何故)
たまにちゃんと肺に入れてた。絶対吸ったこと無いなんてウソだと思うんですけどー。
火の付け方とかチョーセクシーっつーか可愛い。(何故)
セフトンはラッキーストライクを吸う設定だったけど、吸ってたのは別のものだと思う。フィルター白かったし煙り薄かった。
ラヂオで稽古中に燃えたと言っていた髪の毛は無事でした。
あ!サラサラだと燃えるから?だからパーマ!?
そんな理由で生まれたのかジェームス・ディーンは…なんかちょっと・・・えーっ(ブーイング)
そうそう、私バカなの!カートンの箱を胸ポケットに忍ばせるシーンが最初の方にあるんだけど、今日の後半までずっとラップだと思ってた(笑)。
どこのラップだろう?サランラップ?クレラップ?と思って双眼鏡で見てみたらキャメルとかだった。
よく考えたらこの時代にラップは無いかも?
つかそーゆー問題じゃないよ!!
嫌だな、所帯じみた発想‥トホホ。(そうゆう問題でも無いような‥)
セフトンがボコられるシーンは不謹慎なことを考えていました。
だって‥ベッド揺れてるし‥嗚呼‥ごめんなさい。
逃避しないと辛かったんだもの。実際はもっと酷いことされてたんだろうとか思うと‥‥諸処にコメディーが鏤められていたおかげで助かった。
最後のシーンも一見痛快だけどね、誰かの幸せは誰かの犠牲の上に成り立っているのか‥リーダーの複雑な表情とか切なかった。
セフトンの投げキッスは「気持ち悪いやつ」と言いつつ皆ニマニマとろけ顔だった。演技か!?(笑)
すごいソフトでねっとりなんだもの。TA・TSU・YO!(私バカなの!)
カーテンコール。昨日は2回目に登場した時「外は雨が降ってるみたいです。気を付けて帰ってね」
3回目に登場した時、周りと目配せしながら「何?毎回やるの〜?では日本人らしく‥」と言いつつ、皆で正座してお辞儀してありがとうございました!と言って終わりました。ご機嫌さんという感じ。袴田君もぴょんぴょんしてた。
今日は一言も発せず三回目が終わったので、退場のアナウンスが鳴っても九割近くの人が拍手してました。中々出てくる気配が無く、でも引くに引けない観客たちは粘って粘って粘り勝ち?4回目も全員で登場してくれました。やはり一言もなかったけど。
昨日はほぼノーミスだったんじゃないかな?セフトンがレンガの引き出しをちょっと掴み損ねたくらいで。
今日はドッグタグでくじ引きするシーンがグダグダになってしまったり(ニット帽にタグが何回も引っ掛かって、シリアスなシーンなのに笑いが起きてしまった。)、台詞を噛む人が続出だったり、掛け合いのタイミングのミスもあったり、セフトンも靴磨きの時ブラシ落としそうになってちょっと慌ててたし。なんかちょっと全体的に緊張の糸が弛んでたような気がしました。本人的にも納得いってなかったのか・・・そんな顔に見えたかな?
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